リバイバル シリンダーヘッド
この前の東京モーターショーにも展示されて話題になっていた、カワサキの丸Z用の新品シリンダーヘッド。
これはすごいことですよ。とっくに部品供給なんて終わっている50年近く前のオートバイのシリンダーヘッドを、バイクメーカー自身が再び当時の図面のまま現代の技術で完全に新作したというものです。もちろん新しい金型をわざわざ作って!なんという漢気!! みんな困ってますもんね、この部品には‥。
メーカーが頑張ってこういうものを出してくれるんだから、乗り手としても応えないわけにはいけないでしょ!ということで、"Dived kiyomizu!" 結構したんですが、買っちゃいました!!
ああ!新品はいいなあ!
今使ってるエンジンも結構くたびれてるんで、これを使ってゆっくりじっくり組み直すのが楽しみです。オーバーホールに必要な部品類もZ系は結構純正で揃うんですよね。それもありがたい話です。
最近はメーカーが旧車パーツを再販するニュースをちょくちょく聞きますが、意識が変わりつつあるのでしょうか。物を大切にする、本来の日本人気質を温かく見守ってもらえるのは嬉しいことです。
スバルさんもここらでK111のブレーキシリンダあたりを再販していただけないでしょうか?もちろん新規金型でなくても構いません‥。
マスターシリンダとホイールシリンダASSY 1台分セットで税込み99,000円!
利益出ると思うんですが‥。いかがでしょう? スバルさん? (^_^)