スクレーパ
エンジンのオーバーホール時、張り付いたガスケットをはがし取るスクレーパ、なかなかいいのがないんですよね。
いろいろ見つけては試すんだけど、結局満足せずに原点のカッターナイフの刃に戻っちゃう。
そこで思い立ってこんなものを作ってみました。
柄にカッターの刃を溶接した、お手製のスクレーパ。
これがとても具合がいい! お気に入りの工具になりました。
柄は寸切りと呼ばれる頭のない長い長いボルトねじ。
これは油が付いた手での作業でも滑りにくい道具の柄になったり、頭にナットを付けて好きな長さのボルトを作れたり、溶接時の仮止め固定具を作れたりと、とても使い勝手の良い材料です。
必要に駆られてこんなオリジナルの工具も作ったりもしてます。