マフラー焼き
レストア中のスバル360のマフラー焼き。
ちょっと灯油を入れてバーナーとエアガンで吹き、スタート。
中に火がついたらバーナーを外す、エアだけで燃えます。
出口に火をつけないと、超モックモクに煙を出します。 消防車を呼ばれる可能性が一気に高まってしまうから注意。
本格的に中のオイルヘドロが燃えてくると低い燃焼音とともに炎の質が変わってきます。
炎や煙が消え、音がしなくなったら完了。
こんがり焼けました。 これで調子のよいマフラーになったでしょう。
内部の消音グラスウールも焼け、音が大きめになる可能性もありますので、ほどほどに。
外をワイヤーカップで磨き、クラックを溶接補修し、耐熱塗装をしたら完成です。