54改型・スバル360のエンジン修理、クランクが上がりました。
結局、ここまできたのでクランクジャーナルベアリング、コンロッド大端ベアリング、オイルシールと総取替えしました。
ベアリングの回り止めはロックタイト。完璧な脱脂、塗布量としっかり取った硬化時間、そしてキモの番手選び。これで安心して使えるエンジンになります。
こちらも上がってきたコーティングピストン。
元のピストン径とシリンダ内部をしっかり計測しクリアランスを割り出して膜厚を決定。1番と2番で倍の厚みになりました。 結構盛るので、不要なピンの上下部はマスキングしてもらってます。
これで中古ピストンでも静かなエンジンに
すでに組みあがってるので、天気の良い日にテスト走行に行ってきます。 楽しみ!